頂点をいく
ダーク・チョコレート


僕の尊敬する健康グルで、代替・自然医療医師の一人に、ドクター・ウェイルという医師がいます。2、30年ほど前には、代替医療といえば彼と、ディーパック・チョプラ医師がずば抜けて知名度があり、あとはどんぐりの背比べという感じだったはずです。

昨日、彼のレクチャーの中で、「ぼくの抗炎症フードピラミッドの頂点に立つのはダーク・チョコレートだ」といって、受講者を笑わせていたので、彼のサイトでそのピラミッドを見ると確かに「ダークチョコレート」が頂点に立っていました。(頂点は、ベストフードという意味ではなく、少量摂取するという意味)

チョコレートが最近スーパーフードと言われている理由の最強は、ポリフェノールやフラボノイドといった抗酸化作用を持つ成分が多量に含まれているからです。サルでも理解できるように単純化すると、「酸化」=「炎症」=「あらゆる病気の根本原因」ですので、抗酸化作用を持つ食べ物が重要であるということになりますが、ポリフェノールのもつ威力はそれにとどまりません。

他にも以下のような効果があります。

ー血圧の低下

炎症が体内に起こると血管を狭くしてしまう。炎症が軽減されることで血管が広がり血圧が下がる。

ー動脈硬化などその他の心臓疾患予防

カカオバターの脂肪には、LDL(悪玉)コレステロールを下げ、HDL(善玉)をあげる作用がある。

ーシミやそばかすの予防

紫外線による活性酸素を除去するのでシミ、そばかすなどの予防になり美肌につながる。

ー記憶力、認知力を上げる

大脳の血行を良くし、頭の回転をスムースにする。特に高齢者の認知力を上げる。

体に良いからといって、食べ過ぎは決してよくありません。

僕の場合は、サプリメントと思って週に2、3回、一回10グラムくらいを味わって食べます。

また、質にもこだわることが大切です。チョコレートは、生産地が熱帯地方ですので、多く低賃金で子供を働かせたり、強制労働をさせたりという労働環境を強いているところが多くあります。オーガニックのフェア・トレードで、カカオが80パーセント以上(ドクターウェイルは70%以上と言ってますが)、砂糖が1オンス(約30グラム)中、10グラム以下のものを選ぶことをお勧めします。

以下、オススメするアメリカ2銘柄です。

日本で手に入る:

http://import-selection.ciao.jp/ihb/i-review-0296.shtml

アメリカなら:

https://www.cocoaparlor.com

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アメリカでは「スーパーフード」を冠せられたダークチョコレートだが、品質には要注意。

 


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「オーガニックって食べ物だけではなくて、私たちもオーガニック。私たちそのものが自然。」

インタビュー07

ELLI SEKINE

(関根 絵里)

「『ビー・マイセルフ』の三原則は、好きなところに住んで、好きな人と暮らし、好きな仕事をすること。これはもう絶対、私の生きるための原則です」

サンフランシスコを基点に、グルメ、オーガニック、ライフスタイルを専門としたコラムを寄稿しながら、フード視察、オーガニックツアー・ガイド、コーディネーターとしても活躍する絵里さん。ありのままに生きること、「ビー・マイ・セルフ」で本当の自分に行き着く。2014年に過去の活動や研究の集大成である「カリフォルニア・オーガニック・トリップ」を発表。食べ物だけに限られない「オーガニック」な生き物としての「人間」と、その生き方(ライフ・スタイル)を提案し、主に、アメリカ、日本を中心にワークショップやレクチャーを通して人々をインスパイアし続けている。日本ではテレビドラマ役者でもあり、あらゆる分野でのあらゆる経験、そして、好きなこと、気の向くことをやり続けることで開ける幸せの道、自由に語って頂きました。お楽しみください!

 

関根 絵里 公式ウェブサイト